<競技規則>
~racing regulation~

第1条 安全規則(基本的ルールとマナー)

  1. まずはじめに、以下のレギュレーションは全て、レースを安全に楽しく、かつ公平に行うことを目的として摘要されるものであり、参加者はその主旨をよく理解し、賛同した上で参加すること。

  2. 全ての参加者は、MVSのレンタルカートを安全かつ的確に運転できる身体状態で参加しなければならない。

  3. 走行する際はヘルメット・グローブ(指先まで覆う物)の装着を義務付ける。ヘルメットは、必ずアゴひもを絞め、走行中はバイザーを降ろすことが望ましい(ない場合はゴーグル着用)。長髪は、後方になびかないようにすること(エンジン等にからまる危険あり)。服装は長袖・長ズボンとする(腕まくりも禁止)

  4. ピットロードでは徐行。コースイン(ピットアウト)する際は、本コースを走行中の他のカートを充分に確認し、右手を高くあげて合図をし、本コースを走行している他カートを妨害することなくコースインすること。ピットロードでのパイロンタッチ、ピットアウト時の妨害走行に関しては、オフィシャルの判断によりペナルティの対象となる。
    ピットインする際は、最終コーナーのブレーキングを開始する以前に右手を高くあげ、後続の他カートに合図をして、最終コーナーの一番アウト側を徐行してピットに入ること。合図をしなかった場合、オフィシャルの判断によりペナルティの対象となる。

  5. スピン、コースアウトした場合は、あせってステアリング操作で復帰しようとせず、まず両手を大きく振って後続車に危険を知らせ、周囲の安全を確認してカートを降り、カートの進行方向を正して再スタートすること。自走してのUターン、スピンターン、また、ピットを含む全ての場所での逆走、ダート走行などは、危険行為とみなしペナルティの対象とする。
    カートのトラブルにより自走できなくなった時は、すみやかにカートをおり、周囲の安全を確認し、他のカートの走行の邪魔にならない安全な場所に移動させなくてはならない。走行ライン上で停車したままトラブルの修理を試みたり、コース上に停車したカートを放置してその場を離れることは、モータースポーツにかかわる者には許されない重大な危険行為であり、ペナルティの対象となる。


  6. 走行中、片輪をダートに落としたり、タイヤバリア、あるいは他のカートに接触したりすると、それだけカートにダメージが加わり、マシントラブル等に繋がり危険なため、このような走行を故意に行っているとオフィシャルが判断した場合はペナルティの対象となる。
    また、ピットを含むコース上に設置された全てのパイロンに接触した場合も、ペナルティの対象となる。パイロンが接触等によって移動された場合は、オフィシャルによって元の位置に戻されるが、戻される以前にその場所を通過する参加者は、パイロンが元の位置にあるものとして走行しなければならない。

  7. コース上でのバトル(順位争い)は、プロのレースの様に高度なテクニックを持ったドライバ−同士ならともかく、このレースでは様々なレベルのドライバーが走るため、前のカートに追いついた時、そのカートが次にどんな動きをするかは必ずしも予知できない。充分注意し、慎重かつ冷静にレースをするよう心がけること。また、後続者に対するブロッキングは、その行為が客観的に明白な場合はペナルティの対象となる。メインストレートにおける蛇行・斜行は、客観的に明白なブロッキングと判断されるので、メインストレートでは前走者を追い抜く場合以外は進路変更をしてはならない。大会中の参加者同士でのもめごと、スポーツマンシップに反する行為はペナルティの対象となる。
    モーターレーシングにおいては、競技中の接触その他のアクシデントの責任は全て、他人ではなく自分にあるものとして行動することが望ましい。



第2条 使用カート

  1. 今大会で使用するカートは全て、主催者の用意するレンタルカートに限られ、予選・決勝等の各セッションで、主催者の決定する方法で抽選(選択)が行われ、各参加者に割り当てられる。これはレースのイコール・コンディションのための規則であり、カートの割り当てに対するクレームは一切認められない。
    使用カートは全ての参加者に対して公平である。また参加者は、割り当てられたカートは自分のカートだと思って丁寧に取り扱うこと。
    参加者は、割り当てられたカートに対して、待機中・走行中を問わず、競技長が例外として認めたものを除いて、いかなる整備・調整・修理も行ってはならない(例=ドライ・コンディション時のキャプレターのチョーキングetc.)
    整備・調整・修理作業は、全てオフィシャル・メカニックによって行われるものとする。

  2. カートNo.は主催者により参加受理時に決定され、原則としてシーズンを通じて統一される。

  3. カートNo.プレートは主催者でも用意するが、各参加者が独自に作成してもよい(オリジナル・プレート)。オリジナル・プレートは、厚さ0.5mm以下のプラスティックまたはそれに準ずる素材で作成するものとし、大きさは縦17cm×横13cm、カートNo.はアラビア数字で、背景色と対称的な色で、わかりやすいように記入されていれば、デザイン、色などは自由とする。
    <カートNo.書体例>
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 0

  4. カートNo.プレートは大会当日は各参加者が管理し、カート割り当てが決定した都度、各参加者によって装着される。

  5. 大会中のカートのトラブルに関しては、原則としてオフィシャル・メカニックが可能な限り修理するが、その修理方法・優先順位等の判断は全てオフィシャルに一任され、この判断に対する抗議・要望は一切認められない。

  6. メカニカル・トラブルにより使用カートが修理不能となった場合、競技長の判断でスペアのカートへの乗り換えが許可される場合があるが、参加者がそれを申請することはできない。

  7. 走行中に、ドライバーのミスにより使用カートに修理不能なダメージを与えた場合は、競技長の判断により、当該参加者はそのセッションをもってリタイアとなる場合がある。

  8. 各セッションでの出走カート台数、決勝進出台数は、各カートのコンディションに応じて主催者の判断により、そのセッションごとに決定される。





第3条 オフィシャル

  1. 本大会でオフィシャル・スタッフとして参加する人員は全て、主催者が決定するものであり、オフィシャル各自の判断・行動等に対する責任は全て、主催者にある。従って、オフィシャル個人の判断・行動・人格等に対する参加者からの直接の抗議・中傷・要望等は一切認められない。

  2. オフィシャル・フラッグの使用方法は以下の様に定める。
    イエローフラッグ
    前方コース上に障害がある。注意して走行せよ。追越し禁止。
    振動表示
    非常に危険である。減速せよ。追越し禁止。
    ブルーフラッグ
    後方にカートが接近している。後方を確認せよ。
    振動表示
    後方のカートの進路を妨害している。コースを譲れ。
    グリーンフラッグ
    コース上に危険はない。競技開始、または再開。

    ブラックフラッグ(カートNo.とともに掲示)
    ペナルティ。ピットインせよ。

    オレンジボール(カートNo.とともに掲示)
    カートにトラブルがある。ピットインせよ。
    レッドフラッグ
    競技中止。全車徐行してスタートラインに戻り、停止せよ。
    競技の開始。
    チェッカーフラッグ
    競技終了。全車減速してピットに戻り停止。
    この他、以下のような掲示がされる。
    セーフティー・カーがコースインしている。追越し禁止。
    ラストラップ。あと1周でチェッカー。

  3. セーフティー・カーは、以下の様に使用される。

    a)コース上でレースの障害となるような事態(トラブル車両、天候の急変等)が発生した場合、競技長の判断により、セーフティー・カーがコースインし、レースを安全な速度でコントロールする。

    b)この時、コントロールラインでは"SC"のボードが表示され、各ポストではイエローフラッグが静止表示される。

    c)セーフティー・カー走行中は、コース上の全ての場所で全車追越し禁止、安全な速度でセーフティー・カーに追従し、セーフティー・カーがピットインするまで1列縦隊のまま周回を続ける。

    d)この間、レース時間及び周回数は公式に計測され、また各参加者のピットイン(耐久におけるドライバ−交替等)は、競技規則に準じて自由に行えるものとする。ピットアウトする際は、隊列の最後尾につかなければならない。

    e)セーフティー・カーは、その時点でトップを走行する参加者の直前を走行する。状況によりセーフティー・カーとトップの車の間に入ってしまったカートは、セーフティー・カーの合図によりセーフティー・カーを追越し、コースを1周して隊列の最後尾に追いつくことが許される。ただしこの時も、参加者カート同士は追越し禁止であり、安全速度を維持しなければならない。セーフティー・カー走行中のスピン、コースアウト、接触等は、重大なペナルティの対象となる。

    f)セーフティー・カーはコース上の障害がなくなり、かつ各カートの隊列が整っていることを確認後、競技長の判断によりピットインする。この時コントロールラインではグリーンフラッグが振られ、この合図によりレースは再開される。

    g)レース終盤にセーフティー・カーが入り、レース終了時間もしくは周回数まで走行が続いた場合は、セーフティー・カー先導のままレ−ス終了となる。

    h)セーフティー・カーはこの他、ローリング・スタート時のペースカーとしても使用される。

    i)セーフティー・カーのコースイン、ピットインのタイミングは、全て競技長に一任され、これに対する抗議・要望等は一切認められない。

 

 

第4条 競技規則

  1. 参加資格
    原則として、参加希望者は誰でも参加することができる。
    ただし、MVSのレンタルカートを安全かつ的確に運転できないと主催者が判断した場合は、参加を拒否されることがある。

  2. 参加受付
    本大会に参加申込をした参加者は、必ず指定の時間内に参加受付を済ませること。遅刻は厳禁、なんの連絡もなしに指定の時間内に参加受付を行わなかった参加者は、主催者の判断により参加を取り止めたものとみなすことがある。

  3. ドライバーズ・ミーティング
    競技開始前に行われるドライバーズ・ミーティングには、参加者全員が必ず参加すること。レギュレーションの変更等が伝えられる場合もあり、また重大な注意事項が話される場合もある。

  4. 公式予選
    a)公式予選は、各参加者のセッション中のベスト・ラップタイムにより、決勝(または準決勝)レースのスタ−ティング・グリッドを決定する、タイムトライアル・セッションである。

    b)セッションは、ピットロード出口のオフィシャルの合図で開始され、コントロールラインでのチェッカーにより終了する。

    c)予選走行中にペナルティの対象となる行為があった場合、当該参加者のそのセッションでのベストタイムは抹消され、予選タイムはセカンド・ベストタイムが採用される。

    d)予選中にコース上に障害が発生し、そのままではセッション続行が危険とオフィシャルが判断した場合は、レッドフラッグによりセッションは中断され、コースクリアになりしだい再開される。

    e)参加台数が多い場合、各参加者は主催者の決定によりグル−プ分けされる。この時、各グループのコース・コンディションに明らかな差があったと主催者が判断した場合は、総合予選順位は各グループごと交互に決定される。


  5. 決勝レース
    a)決勝レースは、本大会の最終的な順位を決定するものである。

    <スタート進行(スタンディング・スタート)>
    b)各カートのダミーグリッドへの移動は、各参加者が行う。この時は自走してはならない。

    c)オフィシャルが各カートのダミーグリッド停止を確認すると、コントロールラインで「エンジンスタート」の合図が掲示され、各参加者はエンジンを始動させる。エンジンを始動できない場合、またはエンストしてしまった場合は、両手を大きく振って合図しなければならない。この場合、オフィシャル・メカニックによってエンジンは再始動させられるが、すぐに始動できなかった場合、当該カートはピットに運ばれ、スタート進行から除外される(走行可能になり次第復帰できるが、最後尾もしくはピットスタートとなる)。

    d)各カートのエンジン始動が確認されると、コントロールラインでグリーンフラッグが振られ、各参加者は1周のフォーメーション・ラップを走行し、再度各自のグリッドで静止する。
    フォーメーション・ラップとは、各参加者が安全速度で、隊列を維持して行うものであり、追越しは禁止。スピン、コースアウト、接触等があった場合、またフォーメーション・ラップを終えて戻って来た際に自分のグリッドを間違えた場合はペナルティが科せられ、当該参加者は本来のグリッドを失い、順次最後尾グリッドにつくものとする。この時、グリッドの繰り上げは行われない。

    e)オフィシャルが各参加者のグリッド静止を確認すると、最後方でグリーンフラッグが振られ、これがオールクリア(スタート準備完了)の合図となる。この合図とともに、コントロールラインで日章旗が高く掲げられる。これが「スタート用意」の合図であり、数秒以内にスタートが切られることを意味する。

    f)日章旗が振り降ろされると、それがスタートの合図である。

    g)反則スタート(フライング等)があった場合は、競技長の判断で、スタートやり直し、および当該参加者へのペナルティの、いずれかまたは両方の処置が取られる。
    スタートやり直しの場合、スタート進行はフォーメーション・ラップからやり直され、その原因となった参加者は順次最後尾につくものとする。ペナルティは、スタート後競技規則に準じて科せられる。

    <ローリング・スタート>
    h)ローリング・スタートは、原則としてペースカー(セーフティー・カー)の先導で行われる。

    i)
    ローリング・スタートは、以下の場合に行われる。
     ・セーフティー・カーがコースインしてフルコース・コーションとなり、それが解除されてレースが再開される場合。
     ・耐久レースにおける第2ヒートのスタート。
    この間の走行時間(周回数)は全て、レース時間(周回数)に含まれる。

    j)
    各参加者はペースカーに追従して、1列縦隊で、安全速度でコースを周回し、スタートに備える。追越しは禁止。また、スピン、コースアウト、接触等はペナルティの対象となる。

    k)
    ペースカーがセーフティー・カーの場合、コースクリア、並びに隊列が整っていることを確認すると、バックストレートエンド(サウストップ入り口)で右手を高く上げて合図をする。これは、「スタート用意」の合図である。
    セーフティー・カーはそのまま最終コーナーを回り、隊列が乱れていなければコントロールラインでグリーンフラッグが振られる。これが、「スタート」の合図となる。セーフティー・カーは1コーナーに進入せず、サウストップからショートカットしてピットに戻る。
    最終コーナーを回った際、再び隊列が乱れた場合は、セーフティー・カーは右手を降ろし、そのまま本コース走行を続ける。この場合、スタートはやり直し(ローリング続行)となる。

    <レースの中断>
    l)レース中、天候の急変、多重クラッシュ等、レースの続行が危険と判断される事態が発生した場合は、競技長の判断により、レッドフラッグが出されレースは中断される。
    レッドフラッグは、バックストレートエンド(サウストップ入り口)で掲示される。参加者はただちに競争を中止して減速し、徐行してグリッドまで戻り順に停止しなければならない。

    m)レッドフラッグ掲示が、スタートから2周未満の場合は最初のスタートはなかったものとされ、レースが再開される場合は再度スタート進行からやり直される。ただし、レース時間(周回数)は短縮される場合がある。
    レッドフラッグの原因が参加者によるものであった場合、その参加者が再出走するのであれば、順次最後尾もしくはピットスタートとなる。

    n)レッドフラッグ掲示が、スタートから2周以上かつ、レース全体の75%未満(例 RSC:決勝38周)の場合は、それまでのレースをAヒートとし、レースが再開される場合はレッドフラッグが出される前の周の順位でBヒートを行う。Bヒートのレース時間(周回数)は、全レ−ス時間(周回数)からAヒートのレース時間(周回数)を差し引いたものとする。

    o)レッドフラッグ掲示が、スタートから全レース時間(周回数)の75%位上を経過してからの場合は、その時点でレースは終了、成立したものとし、レース結果はレッドフラッグ掲示の前の周の順位で決定される。

    <レースの終了>
    p)耐久においては、規定のレース時間が残り1分を切った時点でトップの参加者に対して、コントロールラインで「Last Lap」のボードが掲示される。その段階でレースはファイナルラップに突入し、トップのカートがそのラップを終えた瞬間にコントロールラインでチェッカーが振られる。
    スプリントにおいては、規定のレース周回数が残り1周となる時点で「Last Lap」が掲示される。

    q)全ての完走参加者がチェッカーを受けた時点で、レースは終了となる。完走とは、他者の手を借りることなく割り当てられたカートで自走してチェッカーを受けたことを意味する。

    r)全参加者はチェッカーを受けた後、安全速度でコースを1周してピットへ戻る。チェッカーを受けた後の追越し、スピン、コースアウト、接触等は、競技長の判断によりペナルティの対象となる。

    <ペナルティ>
    s)競技長の判断によりブラックフラッグが掲示された参加者は、10秒から300秒のストップ&ゴーのピットストップ・ペナルティが科せられる。停止秒数は、担当オフィシャルによって指示される。
    ブラックフラッグ掲示後、2周を過ぎてもペナルティ・ストップを行わなかった参加者には、さらにペナルティが科せられる。

    t)ペナルティの対象となる行為が、レ−ス終了の直前(残り3分もしくは5周)に発生した場合は、ペナルティ・ストップは行われず、レース最終結果から1〜10周の減算ペナルティが科せられる。


  6. 救済処置
    予選・レース等の各公式セッションを通じて、原因が参加者に起因しないメカニカル・トラブルに対しては、以下の場合にのみ救済処置として、セッションを中止してのトラブル修理もしくはスペア・カートへの乗り換えができる。
    この時、中止されたセッションは開始されていなかったものとされ、再度やりなおしとなる。
    救済処置の対象となるのは、各セッションとも、走行開始後5周(インラップ、フォーメーションラップを含む)を終了する以前に発生した、競技長が認めたメカニカル・トラブルに限られる。
    セッションの中止は競技長判断のレッドフラッグにより告知され、やり直されるのは、そのセッションの走行開始直前からとなる(カートの選択等はやり直されない)。


  7. 信号機(2005年7月より新規設置)
    コントロールライン上に設置された信号機は、以下のように使用する。信号機が使用される場合、これまでのSTOPorGOのロリポップ、日章旗は使用されない。

    a.)公式予選及びRSC SSにおいては、赤点灯sgnal_redはコースイン不可、青点灯signal_blueはコースイン可。

    b.)グリッドからのスタンディング・スタート進行
      ダミーグリッドにおけるエンジン始動の合図の後、競技長またはオフィシャルメカニックが全車のエンジン始動状態を確認し(この時、競技長判断でキャブ調整等を行う場合がある)、コントロールラインでのグリーンフラッグによりフォ−メ−ション・ラップ開始。
     フォーメーション・ラップを行って各車がグリッドに戻ってきた時点で、
    信号機は全消灯
     オフィシャルが全車グリッド静止を確認すると、オールクリア、スタート用意の合図として、
    信号機は赤点灯
     赤点灯から、競技長判断により10秒以内に
    信号機は青点灯
     これがスタートの合図となる。

    c.)スプリントレース第2ヒートのピットスタート
      赤点灯はスタート用意(静止)、青点灯はスタートの合図とする。
      このとき先頭(第1ヒート1位のドライバー)は、最初の青点灯後任意のタイミングでスタートしてよい。前車がスタートした直後、信号機は即座に赤点灯に切り替わり、第1ヒートチェッカー時の間隔秒数が経過後、次のドライバーに対してのスタート合図として青点灯、以降これが繰り返される。
     スタート順番を待っているドライバーは、信号機が赤点灯時は静止していなければならない。これに違反した場合、フライングと判断される場合がある。また、1回の青点灯に対してスタートが許されるのはひとりのドライバーのみであり、一旦赤に替わる前にスタートしてしまった場合(前車についていってしまった場合)も、フライングと判断されペナルティの対象となる。


    なお、赤点灯から青点灯に切り替わる際、赤の消灯と青の点灯は同時である。従って、信号機の故障等により青が点灯しなかった場合、赤消灯は青点灯と同義とする。また、信号機が全消灯している時は、公式計時は行われていない(SS、決勝第2ヒート走行中に赤点灯していても、計時は行われている)。信号機の赤点灯は、レッドフラッグを意味するものではない。